ラッキーナンバー 小橋 昭彦 2001年10月17日 昨日「777」をとりあげ、そもそもなぜラッキーナンバーが7なのだ、と気になった。フランクリン・ローズベルトは金に対するドルの上げ幅を決めるとき、7の3倍でラッキーナンバーだからということで21セントに決めたという話もあ […]
777 小橋 昭彦 2001年10月16日 メールマガジンは今回がちょうど777号目。これって、パチンコファンにとって嬉しい数字なのではないだろうか。そんなわけで、テーマはパチンコに決めた。 もっとも、ぼく自身はパチンコをしない。そもそも777が嬉しいのはなぜな […]
変わる魚 小橋 昭彦 2001年10月10日 左ヒラメ右カレイ。ヒラメやカレイは両眼が頭の右側もしくは左側に寄っていることで知られている。もっとも、彼らとて生まれたときからそうなのではなく、孵化してから水中に浮遊している間は両側に一個ずつついていて、左右対称になっ […]
人生ゲーム 小橋 昭彦 2001年10月9日 関連シリーズも含めて日本でもこれまで1000万個売れているという人生ゲーム。日本での発売は1968年。似たようなゲームにすごろくがあったものの、地形が立体的に表されたボードやサイコロじゃなくルーレットを回すところ、おも […]
フェロモンの効果 小橋 昭彦 2001年10月5日 きのう香りについてのコラムを書きつつ、嗅覚でうけとる信号といえばフェロモンもそうだったな、と思い出す。 フェロモンのはたらきについては、ファーブルの『昆虫記』にも登場している。ガの雄が遠くから雌にひかれて集まる現象。も […]
フレーバリスト 小橋 昭彦 2001年10月4日 古代エジプトの壁画にも香りを楽しむ姿が残されているから、人類は古くから香料と親しんできたことになる。香りの利用法にはフレーバーとフレグランスがあって、フレーバーといえば食品、フレグランスといえば化粧品に利用される。 食 […]
勧工場 小橋 昭彦 2001年10月3日 かんこうば、とよむ。工場ではない。商業施設だ。場内に工場を併設して即売、ものづくりを振興をしようという「勧工」の狙いをもった場、といったあたりが語源らしい。 勧工場がはじめて登場したのは1878(明治11)年。その前年 […]
多様性 小橋 昭彦 2001年10月2日 来年Uターンする予定とあって、月1回の割合で打ち合わせなどのために田舎に帰っている。田舎には常時接続環境が無いので、そんなときはメールマガジンはお休み。休みが多くってごめんなさい。 常時接続環境が無いといっても、契約し […]
空間と時間 小橋 昭彦 2001年10月1日 空間と時間はどちらが先に生まれるのだろう。現在の標準として考えられているビッグバン宇宙論では、開びゃくの大爆発とともに空間も時間も物質も、すべてが同時に生まれたことになっているから、この問いにあまり意味はない。 でも、 […]
リズムが苦手 小橋 昭彦 2001年9月28日 10月の頭に運動会があるらしく、隣の保育園からは毎日応援演奏の練習。窓から聞こえる保育園児の太鼓に合わせて、子どもにタンバリンをたたかせてみる。タン、タン、タタタ。なかなか上手なものだ。 父親ときたらリズム感がからっき […]
西部劇 小橋 昭彦 2001年9月27日 風邪で横になりつつ、ちょっと無理してたから休めっていうことだろうなあ、なんて考えている。類焼にあったときも、田舎へUターンするときの荷物が減ってよかったと納得した。ものごとを前向きにとらえる性格らしい。 中学生時代まで […]
さかなの世界 小橋 昭彦 2001年9月26日 子どもからもらった風邪で横になり、ぐらぐら揺れる天井を見つめているうち、魚ってどんな気持ちだろうなあ、なんて想像する。二次元にしばりつけられている人間に比べて、彼らは三次元空間を居住地にしている。 魚といってもさまざま […]