小橋 昭彦

小橋 昭彦 2020年3月31日

 感染拡大防止のため、できるだけ自宅で過ごす。出かけるなら密集を避け、他者との距離は2メートル空ける。いわゆる「社会的距離拡大戦略(ソーシャル・ディスタンディング)」が求められている。  それにしても、外出自粛がこれほど […]

小橋 昭彦 2020年1月5日

成功するためには、成功するまで続けること。 心の片隅にずっとひっかかっていた言葉、松下幸之助氏の言葉という。さすがは世界的企業を育て上げた経営の神様。 あたりまえのようでいて凡人にはできないのが、続けることだ。ぼくが今も […]

小橋 昭彦 2019年6月16日

運動そのものには痩身効果がないという話を前回書いた。そうすると痩せるためにはいわゆるダイエットをするということになる。 過剰な摂取制限は健康を害するにしても、適度なカロリー制限はいのちを伸ばす。 日本人はそれほどではない […]

小橋 昭彦 2019年5月6日

人類より野生のゴリラの方が活動的だなんてなぜ勘違いしていたのだろう。キング・コングのような映画からの刷り込みだろうか。 人類学者のポンツァー氏によると、ゴリラより活動的と思われるチンパンジーでさえ、1日にせいぜい3キロも […]

小橋 昭彦 2019年2月14日

すべては調節されている。タイトルに使った言葉は、生態系について紹介した書籍『セレンゲティ・ルール』の見出しからとった。 この書籍の発見は二つある。 ひとつは見出しに表れている通り、生命のバランスは血糖値のような個体レベル […]

小橋 昭彦 2019年1月27日

近所の空き地にセイタカアワダチソウの黄色い花が目立つようになったのはここ数年のこと。今年の夏はこれまでになく背も高く密集しており、それでかえって、次の季節に植生がどう変わるか楽しみにしている。 というのは近所の野遊び研究 […]

小橋 昭彦 2019年1月16日

オハイオ大学の研究者が、文化を超えて感情を伝える人間の表情は35種類だけという研究結果を発表している。それ以外に特定の文化内でしか伝わらない表情が多くあるということではなく、それでほぼすべてという。 感情と表情については […]

小橋 昭彦 2019年1月12日

ツァイガルニク効果という。人は、完了していない課題ほどよく覚えているという現象のこと。 もととなる実験がされたのは100年近く前だから、古典的理論だ。先に紹介した「不便益」の仲谷善雄教授は、これを最新の観光地アプリ研究で […]

小橋 昭彦 2018年12月28日

 たまたまこの夏、知人から案内を受けて参加したブータンのGNH(国民総幸福量)に関するセミナーで、印象的な言葉に出会った。  ブータンの幸福から日本人が学ぶとすれば、「幸福を感じる心も同時に育てるべき」という指摘だ。幸福 […]

小橋 昭彦 2018年12月21日

今日から1カ月、ブータンからの留学生を預かる。 GNH(国民総幸福量)で知られる国。実際に同国で暮らした人の話では、あれほどお年寄りの笑顔が印象的な国は無いという。 お金があると幸福かというとそうではない。国民一人あたり […]

小橋 昭彦 2018年12月1日

マンチェスター大学の研究者らが注目したのは牧草地だった。 ゆっくりと成長する植物がある一方で、生き急ぐように一生を終える植物もある。まるで「ウサギとカメ」の世界だと、研究者は例えている。その違いを生んでいるのは何だろう? […]

小橋 昭彦 2018年11月22日

その昔、クジラには耳があった。水中で過ごすようになって不要になり、耳垢をかきだす機構が失われ、クジラの耳には年々耳垢がたまっていくようになった。 クジラは回遊するので、その耳垢は1年ごとに縞模様ができる。栄養豊富な夏は脂 […]