白い仮説 黒い仮説―ニセ科学を見破る思考実験 小橋 昭彦 2008年5月19日 先に『怪しい科学の見抜きかた―嘘か本当か気になって仕方ない8つの仮説』を紹介した。今回の副題が「ニセ科学を見破る思考実験」だから、似た路線。もっとも、読みやすさということでは本書に軍配があがる。その分、踏み込みは浅くな […]
DNAでたどる日本人10万年の旅―多様なヒト・言語・文化はどこから来たのか? 小橋 昭彦 2008年5月13日 多様。日本特殊論を唱えたいわけではないが、DNAからみたとき、日本は、出アフリカの3系統の末裔すべてが見られる、世界的にも珍しいところなのだという。 DNAによる系統分析には、母方からのミトコンドリアDNAによるもの […]
怪しい科学の見抜きかた―嘘か本当か気になって仕方ない8つの仮説 小橋 昭彦 2008年5月9日 まずは副題にある8つの仮説を並べておこう。 ゲイは遺伝である 世界は神が設計した(インテリジェント・デザイン説) 人間は昔よりバカになっている 念力で物を動かせる 地球温暖化は心配することない 宇宙に複雑な […]
大気の海―なぜ風は吹き、生命が地球に満ちたのか 小橋 昭彦 2008年5月1日 なんて印象的なプロローグだろう。 ニューメキシコ上空、3万1000キロメートル、1960年8月16日。与圧服に穴があけば、たちまち血液が沸騰してしまう、薄い空気の中。 ジョセフ・キッティンガーは、この危険に満ちた領 […]
鳥にとっても匂いはだいじ 小橋 昭彦 2008年4月29日 Birds Can Detect Predators Using Smell The use of smell to detect chemical signals can be useful for birds in […]
恐竜はなぜ鳥に進化したのか―絶滅も進化も酸素濃度が決めた 小橋 昭彦 2008年4月26日 生命が陸上にあがるにあたって、酸素濃度が関係していたという説を知ったとき、深く納得したのを覚えている。 およそ4億年前、それまであった3つの大陸がくっついてローラシア大陸が形成された。これによって大陸に囲まれていた内 […]
満員電車で人は 小橋 昭彦 2008年4月24日 物性物理学の沢田功さんが「およそ数学」を薦める著書で、40人がいるクラスでも、高校生たちが占める体積は教室の0.8%にしかならないと書いていて、おもしろいなあと思った。満員電車ならそんなことはなかろうと、さっそく自分で […]
選択肢が多いのはいいことか? 小橋 昭彦 2008年4月17日 Too Many Choices — Good Or Bad — Can Be Mentally Exhausting Researchers from several universities […]
意識する前に脳は… 小橋 昭彦 2008年4月16日 Unconscious determinants of free decisions in the human brain : Abstract : Nature Neuroscience There has been […]
世界でいちばん古い木 小橋 昭彦 2008年4月16日 Oldest Living Tree Found in Sweden The visible portion of the 13-foot-tall (4-meter-tall) “Christmas tre […]
オスのサルも男の子のおもちゃを好む 小橋 昭彦 2008年4月5日 Male monkeys prefer boys’ toys – life – 04 April 2008 – New Scientist It’s thoug […]
動物は時間をどう認識するか 小橋 昭彦 2008年4月4日 Western News – Are animals stuck in time? Only the cue of how long ago food was encountered was used suc […]