プラセボ 小橋 昭彦 2004年7月29日 プラシーボ、偽薬とも呼ばれる。臨床試験などで利用する、外見は本物そっくりだけれど有効成分を除いた薬。その投与結果と比較することで薬の有効性を調べるわけだ。プラセボには薬効が無いにも関わらず症状が改善する例が続出し、プラ […]
味覚の進化 小橋 昭彦 2004年7月22日 暑い日の一杯のビールは美味しい。ビールは、喉にある水を感じる神経を普通の水より刺激する。喉が渇いたときのビールが格別なのはこれが理由。もっとも苦味を美味しく感じるのはヒトならばこそで、本来は毒物の信号として避けるのが無 […]
羽のある恐竜 小橋 昭彦 2004年7月15日 子どもに絵本を読み聞かせていると、空から落ちてきたバッタが4枚の羽を広げて飛ぶシーンがあって、そうか昆虫も4枚なのだとあらためて気づく。今、鳥の羽は2枚が主流だけれど、初期の鳥はどうやら4枚の羽を利用していたのではない […]
意図しただけでカーソルを移動 小橋 昭彦 2004年7月14日 Cognitive control signals for neural prosthetics http://www.sciencemag.jp/highlights/040709.html 研究者らは、手を伸ばすとい […]
神様の存在する可能性を知る方程式 小橋 昭彦 2004年7月13日 Science & Technology at Scientific American.com: God’s Number Is Up Among a heap of books claiming […]
ハエの味覚は、人間に似ている 小橋 昭彦 2004年7月12日 A fly’s taste experience is much like our own Flies have four types of taste receptors, two of which are […]
スモールワールド 小橋 昭彦 2004年7月8日 組織論の西口敏宏教授が、中国浙江省、温州の経済的発展を分析している。一人の革職人が欧州で職を得る。注文が増え、故郷から息子を呼び寄せる。販路が増すとさらに知人を呼ぶ。やがてイタリアを中心に温州人のネットワークが広がる。 […]