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盲腸は善玉菌の「野生の楽園」?

2012年5月06日 【雑学なメモ
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盲腸って、役に立たないことの象徴のように言われる。

でも、だったらなぜ退化して失われてしまわないのか、という疑問。最近の研究で、もしかすると腸内の善玉菌の宝庫となっていて、コレラなどの病原菌から体を守るときの役に立っているのではないかと言われてきているという話。

 

Source: blogs.scientificamerican.com via Akihiko on Pinterest

 

虫垂炎を抱えるリスクより、病原菌に対抗する手段を持ち続けていることのメリットの方が大きかったからこそ、今も盲腸が残っているということになる。

ただ、手術で盲腸を切除してしまうことをとめるまでには、まだ証拠が集まっていないので、当面は盲腸が残ることになる。

In your body is an organ that appears to be/may be/could be helping out the bacteria in your life so they can, in turn, help keep you alive. If you do not have your appendix anymore, you may be at an increased risk of recurrence and even death when confronted with a pathogen like C. diff., cholera or any of a wild kingdom of other pathogens.

引用元: Your Appendix Could Save Your Life | Guest Blog, Scientific American Blog Network

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ハーバード大学の学生Matthew Killingsworth による幸福度研究。

「Track Your Happiness」がそのサイトだけど、携帯で「今幸せ?」と尋ねて回答をもらう方法。通常、こうした主観的な回答は思い出して記入するとあいまいになるけど、まさにそのときに答えてもらえるのがポイント。

集中していないときは、幸福度は低くなるって。
We developed a smartphone technology to sample people’s ongoing thoughts, feelings, and actions and found (i) that people are thinking about what is not happening almost as often as they are thinking about what is and (ii) found that doing so typically makes them unhappy.

引用元: A Wandering Mind Is an Unhappy […]

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日本語って、1秒あたりの音節数でいえば、スペイン語と並んで多く、「速い」言葉だったんですね。一方で、遅い言葉としては中国語。

photo credit: the|G|™

ただ、中国語は音節に多くの意味を含んでいて、情報量としては密度がある。つまり、速い言葉と遅い言葉と比べると、速い言葉だからと言って情報を多く伝えられるわけではなく、相手に伝えられる情報のスピードとしては、速い言葉も遅い言葉も変わらないということ。
A recent study of the speech information rate of seven languages concludes that there is considerable variation in the speed at which languages are spoken, but much less variation in how efficiently languages communicate the same information.

引用元: Language speed versus efficiency: Is faster better?.
上記からの調査結果一覧は次の通り。

言語
毎秒の発話音節数
情報密度
平均情報量

英語
6.19
0.91
1.08

フランス語
7.18
0.74
0.99

ドイツ語
5.97
0.79
0.90

イタリア語
6.99
0.72
0.96

日本語
7.84
0.49
0.74

中国語
5.18
0.94
0.94

スペイン語
7.82
0.63
0.98

ベトナム語
5.22
1
1

ベトナム語を対象言語としているので、ベトナム語の情報密度は1。

中国語の場合だと、毎秒の発話音節は5.18と少ない(遅い)けれど、音の高低などの情報量が多く、0.94と密度が高い。結局、情報量的には1に近くなっている。

しゃ べる速さにかかわらず、受け取る側の情報の処理能力に合わせているということなのだろうという推測。もっともこの表からは、日本語は「速い」けど情報密度 が際立って低く、同じ時間で伝えられる情報量が他の言語に比べて少ないように読み取れますね。だから日本語は論理的発話に向かないと落ち込むより、余韻、 情緒のある言語なのだと納得しておきましょうか。

論文は「Language」に掲載。
(プレスリリース)
http://lsadc.org/info/documents/2011/press-releases/2011-09-language.pdf
(論文へのリンク)
ACROSS-LANGUAGE PERSPECTIVE ON SPEECH INFORMATION RATE
http://lsadc.org/info/documents/2011/press-releases/pellegrino-et-al.pdf

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