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ピノキオ錯覚、イメージがウェストを細くする

2005年12月06日 【雑学なメモ
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PLoS Biology: Neural Substrate of Body Size: Illusory Feeling of Shrinking of the Waist
The perception of the size and shape of one’s body (body image) is a fundamental aspect of how we experience ourselves. We studied the neural correlates underlying perceived changes in the relative size of body parts by using a perceptual illusion in which participants felt that their waist was shrinking. We scanned the brains of the participants using functional magnetic resonance imaging. We found that activity in the cortices lining the left postcentral sulcus and the anterior part of the intraparietal sulcus reflected the illusion of waist shrinking, and that this activity was correlated with the reported degree of shrinking. These results suggest that the perceived changes in the size and shape of body parts are mediated by hierarchically higher-order somatosensory areas in the parietal cortex. Based on this finding we suggest that relative size of body parts is computed by the integration of more elementary somatic signals from different body segments.

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Earliest Bird Had Feet Like Dinosaur, Fossil Shows
A 150-million-year-old fossil of Archaeopteryx, long considered the oldest bird, may put to rest any scientific doubt that dinosaurs?specifically the group of two-legged meat-eaters known as theropods?gave rise to modern birds.
最古の鳥というより恐竜ではないかと。足の形状を詳しく調べた結果。

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 冬の星は圧倒的だ。出先から戻った夜、車から降りて空を見上げはあッと白い息を吐く。ましてやこの時期、早い時間には金星が輝き、おひつじ座に火星が座り、更けては土星がのぼる。ここにオリオンの三つ星やシリウス、すばるらがからむ様子といったら。星座早見盤をきっかけに星をたどりはじめた少年時代、あれが冬でよかった。違う季節なら、その習慣を続けたかどうか。なんて見上げ続けていると、首筋が凝る。1時間でも2時間でも飽きずに見ていたあの頃は、デッキチェアを出して寝転んだっけ。肩をもみつつ、最近そんな話を聞いたと思い出す。
 ダビデ症候群と、報告したグラツィーラ・マゲリーニ博士が命名している。イタリアはフローレンス。ダビデの裸像を見た後、気分が悪くなって病因に担ぎ込まれる人が相次いだ。彼女は、似た事例を70年代にも報告している。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を見学した後、倒れる人が多数いたのだ。文豪スタンダールも同じ症状を訴えていたことから、スタンダール症候群と名づけられた。
 呪いと言われもした。旅の疲れに加え、美しいものをあびるように見たからだと言われもした。もっともらしいのは、大聖堂にせよ、ダビデの像にせよ、じっと見上げて鑑賞する時間が長いため、首の両脇を通る血管が圧迫され、流量が絞られて血栓ができるのではないかという説。「エコノミー症候群」として知られるようになった、旅行血栓症と似たようなものだ。
 実際の理由について、マゲリーニ博士は結論を出していない。美にうたれたという解釈の余地を残しておきたくもある。博士の研究を伝えたある記事は、次のようなエピソードで締めくくられている。美に見慣れたイタリア人とともに、日本人もダビデ症候群にはかからない。だって彼らはよく統率されていて、美的感情にうたれる時間さえないのだからと。いや、日本人は見上げる美が性に合わず、手の中で慈しむ美を好むのだと言い返したくもあるのだが。

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