ScienceDirect – Current Biology : Declining left-handedness in Victorian England seen in the films of Mitchell and Kenyon
Although left-handers currently form about 11% of the population, only about 3% of those born in 1900 were left-handed, a more than three-fold difference which requires explanation. Whether the difference results from social pressure for left-handers to become right-handed, artefacts resulting from response biasses that can occur when questionnaires are used, or perhaps a greater mortality of left-handers is still controversial
Although left-handers currently form about 11% of the population, only about 3% of those born in 1900 were left-handed, a more than three-fold difference which requires explanation. Whether the difference results from social pressure for left-handers to become right-handed, artefacts resulting from response biasses that can occur when questionnaires are used, or perhaps a greater mortality of left-handers is still controversial
現在、左利きは世界の人口の11%。ところが、1897年から1913年のドキュメンタリーフィルムを確認すると、左利きは3%だった(挨拶の時にふる手がどちらかっていうのが、文字を書くなどより利き手を明確にするんだって)。
これは、当時の産業革命を背景に、右利き用の機械が登場し、社会が右利きとなるように要請したからのようだ。というのは、機械を使わないお年寄りは左利きの人が相当数いた様子だったそうだから。
うちの娘は二人とも左利きです。親は両方右利きです。最近は昔ほど、右利きの直すことはしなくなっているそうで、幼稚園でも同じクラスに2人はいます。だいたい20名くらいのクラスに2人ですから、やはり11%というのは強ち間違ってはいないようですね。
1995年生まれの娘が左利きです。なんとなく、周りには左利きが昔より多いような気がしますが、どうなんでしょうか。
ちなみに自分は今は右利きですが本当は左利きだったと思います。
なぜなら、鍵や切符は左ポケットに入れる癖があるし、握力は左の方が強いから・・・
主人も自分は本当は左利きだったのではと言っています。
野球は両方打ちできますし、高飛びの効き足も両方出来るので
・・
あ、でも、これって利き手、利き足の関係ってまたべつなんですかね?。
どうなんでしょう。
そうですね、利き手、利き足をどう定義するかって、なかなか難しいですね。冒頭にあげたクリップの場合は、挨拶の時にふる手だったそうですが、はたのさんはどちらでサヨナラされますか?
下記のコラムも参考にどうぞ。
http://zatsugaku.com/archives/2003/11/post_378.html