小橋 昭彦 2006年5月17日

New research reveals that a mother’s touch early in life could trigger a child’s future mothering skills. Columbia University neurobiologist Frances Champagne says that previous research across species showed that maternal behaviors are passed down from mother to daughter.

幼児期に与えられた経験が、自分が母親になったときに影響するというのはわかる。
このニュースのおもしろいところは、母親の愛情不足が内分泌に影響を与え、「愛のホルモン」として知られるエストロゲンやオキシトシンの生成をつかさどるDNAの発現を妨げるというところ。
エピジェネティックってことになるか。
ジャンクの風景 [04.03.25]