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ちょっと知的な雑学&トリビア

自信のない人は意外な結末の推理小説は向かない

2006年12月14日 【雑学なメモ
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People who have lower levels of self-esteem prefer crime and detective stories that confirm their suspicions in the end, while those with higher self-esteem enjoy a story that goes against expectations.

自尊心の高い人は意外なオチでも楽しめるんだけど、低い人は自分の推理に添った展開を望む傾向があるとか。そんなものなのかなあ。

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 町の中心部に弥生時代の遺跡があって、住居の復元図が掲げられている。さらに時代を遡れば、あたり一帯は列島を南北に行きかうマンモスの通り道だったそうで、西に広がる沼地にマンモスを追い込んで狩っていたという。季節になると近くに仮住まいし、マンモスを待ったのだろうか。
 人類最古の住まいは、洞窟など自然の地形を利用したものだった。今に残る壁画が当時の様子をしのばせる。その絵は何かのおまじないか、あるいは現代において絵画を飾るのと同じく、インテリア的な工夫なのだろうか。絵を前に、狩りに出た者たちの帰りを待った人たちがいたのだろう。
 その人たちはどんな間柄だったのだろう。家族だろうか。あるいは一族、ないし一集落とでもいった方がいい間柄だったろうか。建築人類学と銘打たれたシリーズの一冊を読んでいて、家と家族が必ずしも一致するとは限らない、世界にはさまざまな住まい方があると教えられる。そもそも、家族が家を作るのか、家が家族を定義するのか。最近リビングにこだわる家族が多いのは、個室が強調された時代の反動として、交流の場が求められているということだろう。家は、現実の家族ではなく、家族の理想像を投影するものだ。
 高校生の頃だったか、台風に備えて準備をしていた夕べ、家があるゆえに脅えるのではないかと考えたことがある。たとえば森の中ならどうか。木々は倒れてもまた再生する、そんな自然の流れに任せて嵐を待てば。家は、人を守ると同時に、喪失のおそれも与えているのかもしれない。
 そういえば、人は必ずしも家が必要な生物ではない。チンパンジーも巣があれば充分(ちなみに巣の平均寿命は50日から150日くらいだとか)。そう考えると、もっとも単純な家の形は、円形だ。鳥の巣のように、自分の身の回り、寝るに必要な範囲だけを確保する。ささやかな、住まい。冒頭に述べた復元図の住居も円形だった。現代の住まいは、その延長にあるだろうか。

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University of MichiganCan you judge a man’s faithfulness by his face? How about whether he would be a good father, or a good provider?
Many people believe they can, according to a University of Michigan study published in the December issue of Personal Relationships, a peer-reviewed academic journal.
人は外見じゃないよとはよく言われるけど、実際には顔のつくりでルームメイトやパートナーを選んでるみたい。

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