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ちょっと知的な雑学&トリビア

ティラノサウルス類の祖先に羽毛の原型

2004年10月14日 【雑学なメモ
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Basal tyrannosauroids from China and evidence for protofeathers in tyrannosauroids

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 囚人のジレンマと呼ばれる有名なゲームがある。二人の容疑者が別々に囚われている。互いに黙秘すれば刑期は1年ですむ。自分だけが自白して協力すれば釈放、相手は10年の刑期となる。二人とも自白すればお互いに刑期は3年。こうした状況下で、どういう行動がもっとも適切か。そういう話だ。 相手が黙秘するなら、自分は自白して釈放されるのが得になる。相手が自白する場合はどうか。その場合も、自分は自白したほうが刑期が短い。いずれにせよ、自白するのが最善の手。これは相手にとっても同じで、戦略的に考えれば、互いに裏切りあうことになる。 もっとも、囚人のジレンマを聞いたうちの少なからぬ人が、相手を信頼して黙秘すべきと感じたのではないかとも思う。米国のグレゴリー・バーンズ博士は、「囚人のジレンマ」ゲームを被験者にしてもらいながら脳のはたらきを調べ、互いに協力で一致したとき、「報酬回路」と呼ばれる脳の部分が活性化することを発見した。報酬回路というのは、高額なお金をもらったときなどに活性化する部分。相手がコンピュータだった場合は、協力で一致しても報酬回路は活性化しなかったともいう。人は、人と協力しあえたことに快感を感じるものらしい。 ゲームが1回限りではなく繰り返される場合について研究したアクセルロッド博士によると、その場合に最適な戦略は、1回目は協調し、2回目以降は前回の相手を真似る「しっぺ返し」戦略だという。さまざまなコンピュータプログラム同士を戦わせて得た結果だ。次回以降もつきあいが続く可能性が高いほど、しっぺ返し戦略は有効だった。 アクセルロッドは、自分からは裏切らない「上品」なプログラムほど優秀な成績だったとも指摘している。個々のゲームで相手をやりこめて上回るわけではないけれど、うまく協調を引き出し、総合点では上位に立つのだ。人と人の付き合いは一度きりではない。裏切りを避けるのも、ゆえあってのことだろう。

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