ざつがく・どっと・こむ
ちょっと知的な雑学&トリビア

意図しただけでカーソルを移動

2004年7月14日 【雑学なメモ
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Cognitive control signals for neural prosthetics
http://www.sciencemag.jp/highlights/040709.html
研究者らは、手を伸ばすという運動の目的をエンコードするサルの頭頂葉皮質・前運動皮質の脳ニューロンが発する信号を記録した。彼らはこれらの信号を解読し、その情報を利用してコンピュータ画面上でカーソルを移動させた。

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Science & Technology at Scientific American.com: God’s Number Is Up
Among a heap of books claiming that science proves God’s existence emerges one that computes a probability of 67 percent.

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 子どもに絵本を読み聞かせていると、空から落ちてきたバッタが4枚の羽を広げて飛ぶシーンがあって、そうか昆虫も4枚なのだとあらためて気づく。今、鳥の羽は2枚が主流だけれど、初期の鳥はどうやら4枚の羽を利用していたのではないかと、考えられるようになってきた。ちょうどそのことに思いをめぐらしていたところだったのだ。 最古の鳥の化石として知られるものに1877年に発見されたアーケオプテリクスがある。後足には羽と思われるあとが残っていて、その位置づけについて論争が続いていた。近年になって足に羽がある恐竜の化石が中国で見つかったことで、初期の鳥は4枚羽でグライダーのように滑空したのではないかという説が有力になった。 鳥が生まれた頃、地上には恐竜が闊歩していた。鳥類を恐竜の一グループと考える学者も増えている。柔らかく化石に残りにくいだけで、実は白亜紀後期の肉食恐竜には羽があったのではないかというわけだ。ぼくが子どもの頃、ティラノサウルスはゴジラのように直立型で想像図が描かれていた。今では脚の付け根付近を支店に、ヤジロベエのように、頭部と尻尾でバランスをとる図が描かれる。あと何年かすれば、鮮やかな羽毛で覆われた想像図が一般的になるかもしれない。 初期の鳥類がいた当時、空には翼竜が羽を広げていた。同じ空を飛ぶけれど、こちらが鳥の祖先というわけではない。彼らは大きな翼でハングライダーのように飛んだことだろう。飛ぶのに適した脳と内耳を持ち、優雅に飛び、狩りをしていたものと考えられている。空を支配していたのは彼らだった。 やがて翼竜は滅亡し、空は鳥のものになる。そんな中、草むらからはときに昆虫が空に向かい、やがて哺乳類の中にコウモリなど、グライダーのように飛ぶものが現れる。大空を舞台にした、生命の移り変わり。それを思うとき、ぼくの心も、ふわっと空に昇る。

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