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ちょっと知的な雑学&トリビア

記憶容量を左右する脳の部分

2004年5月17日 【雑学なメモ
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・脳:記憶容量が知能を制限する?
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=82456
ワーキングメモリの容量は、脳の中の10円玉くらいの部分によって左右されている。

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 ずっと気になっていた本がある。『アフターマン』というのがそれで、人類絶滅後の生物形態を描いている。出版当時高校生だったぼくには高くて買えず、その後書店では見かけなくなった。だけどなぜか、おりに触れ思い出すのだった。同じ著者がこのほど、2億年後の世界を進化論に基づいて描いた書籍を出したと知って購入。 ページを繰る。魚が空を飛び、イカが地上を歩き回る。そう、こうしたリアリティのある細部を求めていたのだと納得する。絶滅と言葉では簡単でも、細部の、手触りとでもいった部分を感じたい。たとえば白亜紀にしても、隕石の衝突に伴う激変が恐竜を絶滅させたと一般に説明されるけれど、具体的にはどんな光景だったのか。 科学者クリングとダーダによる、焼け焦げた地球というシミュレーション。恐竜たちを絶滅させた隕石の衝突地点はメキシコのチチュルブ・クレーターとされる。飛び散った物質の中には地球と月の中間地点まで達したものもあったという大爆発。それら破片が再び地表へ落下していく。落下物の熱によって植物は乾燥し、発火する。ことにチチュルブ周辺と、落下物が地球を半周して落ちる現在のインド周辺が激しい。地球の自転に伴い、そこから西側に向けて火災が広がる。世界の多くが燃え尽きた。 白亜紀末の大火災から生命がふたたび立ち上がったのは、火災後の世界にも適応できる生き物がいたからだった。ぼくたち人類が滅亡した後も、この世界に存在する多種多様な生命のどれかが、新しい環境に適応していくことになる。そう考えていて、ふと気づく。ぼくが細部にこだわっていたのは、こうした、終わりの向こうに命をつなぐ多様性を見出したかったからではなかったか。未来への種は今にあるのだと、手触りを通して確認したかったからではなかったか。

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・Sleep essential for creative thinking, study says
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?file=/news/archive/2004/01/21/national0259EST0431.DTL
しっかり睡眠した人のほうが、発見等も多い。

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