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ちょっと知的な雑学&トリビア

砂の城はどうしてできる

2008年2月17日 【雑学なメモ
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Morphological clues to wet granular pile stability : Abstract : Nature Materials
When a granular material such as sand is mixed with a certain amount of liquid, the surface tension of the latter bestows considerable stiffness to the material, which enables, for example, sand castles to be sculpted

水の表面張力が砂を支える。そうか、こういうすごくシンプルなことさえ、予測しようとすれば大変なんだよね。これが地すべりの解明につながったりするんだろうなあ。
研究所からの報告はこちら

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 うっすらと雪化粧した朝、同郷の俳人、捨女の作とされる「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」を思い起こしつつ、子どもの手を引いて保育園バスの待合所まで歩く。着流しに下駄が普段着なのだが、板についていないのか、つま先で地面をけってしまう。おかげで跡は二の字にならぬ。一筆目がにじんだ三の字だ。新雪の上に三男の小さな足跡、寄り添って三の字、三の字。
「あ、みて」
 畑から出て路面を横切った先客があったらしい。ネコの跡かなあと聞くので、いや、タヌキかアナグマかもねと、詳しくない父親は、いい加減な答え。まてよ、アナグマって冬眠するんじゃなかったっけ。あとで調べておかなくては。
 待合所について、子どもはハァッと息をはき、
「わあ、煙、汽車やで」
「それはな、煙じゃなくて息が白くなったんや」
 この答えには自信があるが、白い息を蒸気機関車に見立てる子どもの方が正しい気がして仕方ない。手をこすり合わせていると、
「ね、ね、発見したで」
「何?」
「寒いときな、鼻のてっぺんだけ、寒いんやで」
 自分の鼻に手をやる。そこはいっそう冷えている。
 ほんとだと微笑みあった瞬間、長男からの質問を思い出した。クラスで一人だけゲーム機を持っていない彼が、その理由をどう友だちに説明したら良いかと尋ねたのだ。そうだ、彼には今度こう答えよう。
 それはね、ゲームは人間が作った世界だから。その中だけで遊んでいたら、下駄の跡が三の字になっちゃうことも、自分が汽車になれることも、鼻の先だけ冷たいことも、気づかないままだろ。人間は、設計にない出会いを通して、大きくなるんだ。
(神戸新聞2月15日「随想」掲載)

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