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ちょっと知的な雑学&トリビア

ネズミも求愛の歌をうたう

2005年11月03日 【雑学なメモ
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PLoS Biology: Ultrasonic Songs of Male Mice
Previously it was shown that male mice, when they encounter female mice or their pheromones, emit ultrasonic vocalizations with frequencies ranging over 30?110 kHz. Here, we show that these vocalizations have the characteristics of song
超音波の声を出すことは知られていたけれど、それが音楽の要素を持っているって。岡ノ谷さんの鳥のラブソングの話を思い出す。

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 むかごが手に入ったので、さっそくご飯と一緒に炊いていただく。しゃきっとした口ごたえに食が進む。ただ、子どもはどうやら苦手らしく、つまんでは取り出している。
 こんなとき、ご褒美を前提に食べさせても効果がないと、研究者らによる実験は教えている。食べたら遊んでいいといえばそのときは食べるのだけれど、食べ物を好きになることはない。料理が手段になっていてはだめで、食べたこと自体をほめるなど、手段と目的を分けない工夫が必要になる。
 有効な方法のひとつは、親自身がおいしがって食べること。赤ちゃんにオレンジジュースとトマトジュースを交互に与えている保育園で調べてみると、担当する学生の好みが保育園児にうつっていたという。トマトジュース嫌いの学生が担当した赤ちゃんはトマトジュースを好まない。途中で好みが変わった赤ちゃんの場合、担当する学生が代わっていた。
 人間には雑食性動物ゆえのジレンマがある。さまざまな食べ物から栄養を補う必要から、新しい食べ物を前にしたとき、食べてみたいと考える一方、毒であったら怖いと警戒もする。そんなとき、誰かがおいしそうに食べたら自分も摂り、苦しんでいたらやめるにしくはない。周囲の反応によって自分の好みが左右されるのは、雑食性動物のジレンマを避ける自然な態度なのだ。
 同じものを食べていれば好物になるという、単純曝露の効果と呼ばれる現象もある。慣れた食物は安心だし自分にとって快いということだろう。一方で、一度の食事では同じものをそう食べられるものでもない。これを感性満腹感というけれど、そのおかげで雑食が進むのでもある。
 もっとも人間は、頭をつかっても食べる。嫌いな食べ物の理由は子どもも大学生も五感に基づくけれど、好きな食べ物は、子どもは五感に、大学生はイメージに基づいて理由づけすることが多いという。おいしい食事は、たのしい食卓が作るのである。

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