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ちょっと知的な雑学&トリビア

愛を支えるホルモン

2004年6月03日 【雑学なメモ
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・Hormones converge for couples in love
http://www.newscientist.com/news/news.jsp?id=ns99994957
男性ホルモンのテストステロンが、恋する男は減少し、女は増加。恋すると、互いの性に近づく。

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 英国の科学博物館の来訪者に、ディスプレイ上に表示される点の数がその隣にある数字と一致しているかを尋ねた調査がある。2から3個の点の場合、回答に要する時間はおよそ0.5秒。こういう分け方は好きじゃないけれど、平均的に女性は男性より0.05秒はやかったという。この差は、点の数が5以上になるとなくなる。 同じ実験からは、大きな数については、左目を使って数える方が簡単という結果も出ている。左目がつながる右脳で非言語的にとらえ、その後左脳で「ななつ」といった言語と結び付けているということだろう。それで思い出したのが、男と女では左右の脳をつなぐ脳梁の太さに差があるという話。女性のほうが左右の脳のやりとりが多くできる。点の数が少ない場合、まずイメージ的にとらえて言語に置き換えると考えるなら、女性のほうが回答がはやい理由として納得できる。 エッセイを聞かせながら脳のはたらきを調べた産業技術総合研究所の実験によると、男性は左脳が主に活動していたのに対し、女性は左右両方の脳が活動していたという。男性は論理的に理解し、女性は感覚的な面も含めて理解しているということかもしれない。他人の外見を記憶するテストでは女性の方が高得点を得たという実験もあるし、単語を目にするとき、女性は単語の感情的な意味も含めて思い出しているともいう。 記憶力を高めるには、まずは大きくとらえ、自転車乗りのように身体の手続きと一致させて覚えるとよい。女性は細かいところまで覚えているとよく言われるが、ものごとを柔軟に把握するから、心に刻まれやすいということだろうか。 ともあれ。男にもいろいろあるし、女にもいろんなタイプがある。一様に男女に分けて多様性を見逃してはいけない。ただ、異性を叱責しそうになるとき、「そういうものなんだ」って心に余裕をもてるなら、男女に分ける考え方にも意味はあるのかなとも思う。

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時計たんぱく質の立体構造を解析。

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