小橋 昭彦 2001年1月19日

 スタートとなる事象を左端におく。そこから考えられる選択肢を順に描き、どんな結果が導かれるかを枝分かれさせていく、こんな分析手法をイベントツリーという。経営分析でも、ロジックツリーといって同様の手法を用いることもある。  […]

小橋 昭彦 2001年1月18日

 徳川家譜代大名の重鎮、彦根藩主井伊家。その若殿の側役(そばやく)の子孫の家から、一通の注意書きが見つかった(朝日12月10日)。若殿に対して書かれたそれは、18項目からなっている。いわば理想の殿様となるための苦言。 思 […]

小橋 昭彦 2001年1月17日

 住んでいる団地の真下の家から火が出た。全焼、わが家にも火が入り、昨夜は親戚宅で避難生活。いま、かろうじて火も水も入らなかった書斎でこのコラムを書いている。家族は元気。ネット接続も回復した。まあしかしこの家はいったん退去 […]

小橋 昭彦 2001年1月16日

 世界には今、どのくらいの種の家畜がいるのか。ウシやヒツジ、ブタやウマ、あるいはニワトリやアヒル、ダチョウにいたるまで。国連食糧農業機関(FAO)は、この10年間に家畜・家きん類およそ6379種類のデータを収集している。 […]

小橋 昭彦 2001年1月15日

 Kは中生代白亜紀、Tはそれに次ぐ新生代第三紀。6500万年前の地層をK/T境界層という(日経12月12日)。恐竜をはじめとする、当時の生物種の70%近くが絶滅したといわれる変動期だ。 2000年末から2001年にかけて […]

小橋 昭彦 2001年1月12日

 この時期、アメリカンフットボールファンは落ち着かない毎日だろう。まもなく一年で最大のイベント、スーパーボールだ。アメリカのプロリーグ、NFLの決勝戦。全米が注目、毎年その中継で流れるテレビ広告が話題になったりもする。  […]

小橋 昭彦 2001年1月11日

 傘の起源は日傘にある。雨傘が登場したのはせいぜい17世紀頃のことで、古代において傘といえば日傘。 地球も、日傘をさしている。その正体はエアロゾルといわれる気体中を浮遊する微小な粒子だ。気象学的には霧といわれたり、もや、 […]

小橋 昭彦 2000年12月29日

 かるたにはふたつのルーツがある。ひとつは平安時代から行われてきた貝合わせあるいは貝覆いといわれる遊びで、もうひとつはポルトガルから伝わったカルタ(朝日12月17日)。 カルタの語源もポルトガル語のcartaだが、カルタ […]

小橋 昭彦 2000年12月29日

 道すがら「くさめくさめ」と繰り返す老尼がいたので何ごとかと問うと、「かくまじなはねば死ぬなりと申せば」と答える。徒然草に出てくる光景。とすると鎌倉時代にはすでにくしゃみをしたとき「くさめくさめ」と唱える風習が広まってい […]

小橋 昭彦 2000年12月29日

 はやしさんが作ったからハヤシライス。冗談のようだが、こればかりはどうやら本当らしい。このはやしさん、丸善の創業者として知られる早矢仕有的(はやしゆうてき)。牛肉が大好物で、友人が訪問するとありあわせの肉と野菜のごった煮 […]

小橋 昭彦 2000年12月29日

 わが家の息子に絵本を最初に与えたのはいつのことだったか。父親が子どもを口実に好きな絵本を買っている面もあり、生まれたとき、いや生まれる前からか。いまでは書棚ひとつが埋まっていて、2歳8カ月になる子どもも毎晩きょうはどれ […]

小橋 昭彦 2000年12月29日

 日が暮れたら東を向いて空を見上げてみよう。明るい星が目に入るだろう。右上にあるのが土星、左下は木星。その隣が、おうし座のアルデバラン。60年前、サンテグジュペリもこの星空を眺めていたかもしれない。『星の王子さま』の挿絵 […]