小橋 昭彦 2001年2月7日

 大相撲の取り組みを主導する行司だが、その仕事は土俵外でも番付書きから場内アナウンスまで幅広い。現在、定員は45名、定年は65歳と決まっている。 実力で番付が決まる力士と違って、ほぼ年功序列の世界。幕下以下から、十両格、 […]

小橋 昭彦 2001年2月6日

 抹茶、緑茶、紅茶とお茶にはさまざまあるけれど、いずれもルーツは中国。チャ樹の原産は雲南省だとされる。ただ、文化として育っていったのは武陵山(ぶりょうざん)と考える方がいいようだ。 茶はもともとは食用にされていたと考えら […]

小橋 昭彦 2001年2月5日

 京都の北野天満宮では、年始のそろばんのはじき初めが恒例行事となっている。2001年は長さ5.5メートル、珠(たま)の数2000個という世界一の長尺そろばんが奉納された(朝日1月6日)。 そろばんにはどこか東洋のものとい […]

小橋 昭彦 2001年1月31日

 腕時計のもととなる機械式の時計がいつできたか、明確ではない。およそ700年から800年前ともいわれている。もちろん、当時はとても持ち運べるようなものではない。携帯できる時計はというと、16世紀はじめ、ピーター・ヘンライ […]

小橋 昭彦 2001年1月30日

 先週末の大雪で関東は混乱したそうだけれど、お変わりありませんでしょうか。ふるさとではカメムシが大量発生する年は大雪になる、という言い伝えがあり、5年ばかり前の豪雪の年は、確かにカメムシの多い秋でした。今年の関東はどうだ […]

小橋 昭彦 2001年1月29日

 トラ、と自分のことを言うからお父さんはと聞くと、ヘビ、ともうすぐ3歳の息子。そう、今年は年男なのである。 それにしても、干支の中でもヘビっていうのは表現しにくい。かわいいと思う人より、好きでない人のほうが多いのではない […]

小橋 昭彦 2001年1月26日

 1月も終わろうというのにどうかと思わないでもないけれど、凧の話。まあ正月に凧というのは江戸時代からのことらしく、実際、古くから凧揚げの風習がある地方など、各地ではさまざまな時期に凧揚げ行事が行われている。長崎の「ハタ揚 […]

小橋 昭彦 2001年1月25日

 スピードや効率が叫ばれる時代だからだろうか、「ムダ」がなんだか恋しい。何もしなくていい春の午後、草にのんびり寝そべって、空を見上げていた少年時代を思い出す。 類焼見舞いに来てくれたとあるプログラマーに今なにやってるのと […]

小橋 昭彦 2001年1月24日

『晩鐘』と並ぶミレーの代表作といっていいだろうか。刈り入れのあと、畑に落ちた麦の穂を拾う3人の農婦を描いた、1857年の作品。サロンに出品したこの作品に先立つ1857年、ミレーは同じモチーフを扱った『落ち穂拾い、夏』を描 […]

小橋 昭彦 2001年1月23日

 おそらく多くのパン屋にあるのではないか。アンパンマンあんパン。3歳を前にした息子はトングを片手に「いたくないかなあ」とつかむのをためらっている。 あんパンは明治7(1874)年に生まれている(日経12月16日)。和洋折 […]

小橋 昭彦 2001年1月22日

 人がいつから下着をするようになったのか、定かではない。衣服のルーツはただの長方形の布。そこには上着も下着も無く、腰に巻いた一枚の布を下着とみるか否かでも変わってくる。たとえばアダムとイブはいちじくの葉から服を作ったとい […]

小橋 昭彦 2001年1月19日

 スタートとなる事象を左端におく。そこから考えられる選択肢を順に描き、どんな結果が導かれるかを枝分かれさせていく、こんな分析手法をイベントツリーという。経営分析でも、ロジックツリーといって同様の手法を用いることもある。  […]