小橋 昭彦 2011年4月7日

線虫のニューロンにレーザー光をあてて、線虫を動かしたり、止めたり、産卵を促したりするソフトウェアを開発。特定の細胞に光感受性を持たせる「オプトジェネティクス」を利用。 長さ1mmという、線虫は、生物学のなかでもっとも詳し […]

小橋 昭彦 2011年4月6日

北米の大型哺乳動物の大半は1万1000年前に絶滅した。それは、22万年前に北米にやってきたバイソンが、更新世(約180万年前から1万年前まで)後半の食物と水が乏しかった時代に、有利に生き延びたからではないかと、サンバーデ […]

小橋 昭彦 2011年4月6日

光を波長より小さな孔に照射すると、孔の周囲にまとわりついてとどまり、外に出て行かない(近接場光)。 しかしたとえば直径100nmの孔に波長400~1000nmの光をあてて近接場光にしたあと、孔の前30nm以内に孔より大き […]

小橋 昭彦 2011年3月30日

マウスの視床下部奥深くにあるニューロン群は、相手と戦うか、交尾するかの判断に関わっている。攻撃と交尾に関わるニューロン群は重なって分布している。ただ、攻撃に関与するニューロン群は、交尾中は抑制されている。 これらふたつの […]

小橋 昭彦 2011年3月30日

ロボットに仮説・検証という科学者的な手法を身につけさせようとする研究。基本は、次の3つの推論方法。 演繹 すべての白鳥は白い→デイジーは白鳥である→デイジーは白い アブダクション すべての白鳥は白い→デイジーは白い→デイ […]

小橋 昭彦 2011年3月30日

板皮類のプチクトドント科に属するマテルピスキス。3億7500万年前のデボン紀後期に生息。クラスパー(交尾器)があり、また胎児を宿していた化石も見つかる。 おもしろいのは、顎が、モノをかみくだくためではなく、交尾のときメス […]

小橋 昭彦 2009年2月20日

 父が世を去った。病の再発を知らされてから2年、自宅で療養しつつ、静かにその日を準備してきた。この半年は気道確保のため声を出せなかったから、やりとりはメモ書き。その日その日のちょっとした連絡から、「ありがとう」と感謝を伝 […]

小橋 昭彦 2008年12月24日

 鳥の鳴き声が、周囲の環境によって違ってくるとは発見だった。ライデン大学のスラベッコーン博士が発表した論文によると、シジュウカラは、交通騒音のある都市部では、近隣の森に棲む同じ種と比べて、短く速く高い音程で鳴いていたとい […]

小橋 昭彦 2008年11月27日

 夜の会議を終えての帰り道、足元の影に気づいて見上げると、ひんやり満月が浮かんでいた。あの月にクレーターを作ったのは天体の衝突だが、現在並みの頻度になったのは約38億年前。ひっきりなしの誕生時からゆるやかに減ったわけでは […]

小橋 昭彦 2008年10月30日

 もう一年近く前に出会って、いつかコラムにしたいと思いつつ、書けないできたネタを読み返している。ひとつは心理学の、ひとつは神経科学の研究からの報告。  コロンビア大学ミズーリ校のローラ・キング博士らによる報告は、副題に「 […]